Manoir Brasserie, Hiroo マノワ 広尾
I recently went there with a dining trio and found the experience quite pleasant. For 5,500 yen per head we ordered the "Menu Degustation". It's not as ultra-gourmet as what one would expect when a menu is called "degustation" - it's more of a bog standard entree, soup, main and dessert set (but I agree I am sounding overly critical). Before getting stuck into this we ordered a glass of sparkling wine from Burgundy which, even though it was made of a blend of 30% Pinot Noir and 70% Chardonnay (two of the main constituents of Champers, the other being Pinot Meunier), I have to report tasted quite different and not quite as exciting as the produce of my beloved Champagne. Perhaps there is something in the French concept of terroir. About wine, I am like what many people say they are regarding art - I don't know much about it but I know what I like. I hope to become more knowledgeable about wine so that I can write about this with more authority in future...
The first course was followed by a pleasant potage which soon made way for a main dish of venison. I don't usually eat venison, but my friend on the wall kind of convinced me. This venison was nicely cooked but I felt, and one of my party agreed, that it lacked taste - even though the red wine and
Dessert was a pleasant ice cream nougat followed by coffee. All in all I rather liked Manoir. The
ブラッスリ・マノワ (広尾)
もしブラッスリ・マノワがタイルで敷き詰められた廊下の奥に竹林と一緒に軒を連ねていなければ、誰もがフランスの邸宅にあるダイニングルームを思い浮かべることができただろう。ここには、オーナーの気の利くところなのか、バーやカウンターがあり、お酒だけを堪能することも出来る。壁には、雄ジカの頭がすこし場に合っていないような気がするが、チャーミングでもある。
ここへは、友達3人と食事をして非常にいい印象を受けた。ひとり5,500円のデギスタシオン。デギスタシオンといえば決して美食ではなく、どちらかと言えば大衆食堂の料理に近いもので前菜にスープ、メインとデザートとあるものの形ばかりである。(こうして書くとぐちばかりこぼしているように思わるかもしれないが許して欲しい。)話を前に進めせよう。前菜の前にバーガンディのスパークリングワインを用意してもらった。本来、バーガンディと言えば、ピノ・ノワール(あるいはピノ・ムニエ)とシャルドネが7対1でミックスされて作られているものだか、味に何かが違うような気がした。もしかするとフランス人の考えだした新種のテロワールかも知れない。世間では、ワインは芸術だという。私もこの意見には賛成だが、これ以上のことはワインへの知識が少ないため何とも言えない。もう少し勉強したら、このブログでもワインのことをもっと紹介できればと思う。
さて、食事のことに話をもどそう。最初にだされたのは、オイスターにくるま海老と蟹。くるま海老は卵がはらんでおり、蟹には肉汁がたっぷりふくまれていた。オイスターは新鮮でぬるぬるした舌ざわりはないにもかかわらず、少し海の塩からい味が残っていてとても美味しかった。この味が嫌いな人はたくさんいるが私は大変好きである。蟹は一緒に用意された3つのソースとよく合い大変美味しく頂いた。そもそも生のくるま海老をあまり好んで食べない私にはこの海老は見た目ほど美味しくなく、卵もさほど味がなかった。
次に出されたものは、ポタージュスープとシカの肉。普段はあまりシカの肉を好んで食べないが、食事仲間につられて試みることにした。肉はお酢と赤ワインを使ってよく調理されていたが、残念なことにこれも味が物足りないような気がしてならなかった。私たちの中で唯一南仏プロバンス風味の鶏肉のホットポットを選んだ仲間がある。彼女に限らず女性と食事をするというのは大変うれしい。なぜかというと、女性はかならずコースを食べ切れず、それを私が堪能できるからだ。
デザートはヌガーのアイスクリームとコーヒーを用意していただいた。すべて食べた後のブラッスリ・マノワへの私の感想は悪くはない。サービスもフレンドリーでよく、レストランの雰囲気もよかった。広尾付近でレストランを探しているなら、このレストランはお勧めである。また予算的にも魅力的だ。
http://manoir-brasserie.com/
Tel: 03-3446-8288
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